2015/04/06 10:13



はじめまして、moeco代表の北山と申します。

moecoは2014年1月30日にデビューしました。moecoはまだ1年ちょっとなんですけど、会社は株式会社電子技販と言いまして、大阪府吹田市にある創業39年目のものづくり企業です。

moeco商品は、基板CADでデザインし、本物の基板に、本物の電子部品を実装(はんだ付け)しています。通常の基板設計製造と同じ工程、同じ製造方法です。基板CADで設計しないと基板は作れないのでプロしか出来ない商品です。



本業は雑貨ではなく、プリント基板の設計製造業、電子部品の販売業です。自社工場でのものづくり機能と商社機能を持ち併せる会社です。基板の量産品は、主に産業機械用や社会インフラ設備用の制御基板などを製造しています。また、基板試作事業「試作ステーション」では、基板製造の4工程(基板設計、基板製造、部品調達、基板実装)を最速2日で提供し、開発期間の短縮に貢献しています。大阪ものづくり優良企業賞2009、2010年KANSAIモノ作り元気企業100社などに受賞しています。



なぜmoecoを作ったかと言いますと・・・私、北山は2代目経営者なんですが、7歳の頃から住居の下が基板実装工場でした。工場でねじ締めとか簡単な手伝いをすることもあり、基板を眺めて過ごしていました。当時(今43歳-当時7歳=36年前)の基板は2層(表と裏 専門的ですみません。)構成ばかりでしたので、蛍光灯の光を透かすと裏側の配線パターン(電気の通る道)が見えるんです。


配線パターンが表から裏へ行って、また表に帰ってきて、と指で追った日々(笑)。基板や電子部品の進化、実装方法の変化を見てきました。時は過ぎ・・・2013年春、本業の基板設計製造の展示会の傍らに基板の配材で携帯ストラップを作って並べたところ本業より注目されました。基板萌え歴30ウン年の血が騒ぎ、2013年夏には基板グッズだけで展示会に出展しました。基板の配材でピアスやネックレス、名刺入れなどを作りました。ものづくり企業なので本気で作り、前回より品質を大幅に向上にさせました。そこで男性雑貨を扱っている代官山・蔦屋書店さんと出会いました。



代官山・蔦屋書店さんとの出会いが無ければ雑貨事業はしなかったと思います。代官山のオシャレな店舗を見て、ここが本気で取り扱いを望むなら本気で製品開発をしようと決心しました。毎月のように試作品を持って代官山へ通いわずか5カ月ほどでリリースしました。BtoCは初めて、自社ブランドも初めてでした。ちなみに商品企画、デザイン、製造、営業も全て北山が一人で行いました。


商品の取り扱い店舗は、代官山・蔦屋書店さん、国立新美術館さん、東京都美術館さん、渋谷LOFTさんなど十数店舗あります。遠くて行けない方や時間が無い方はBASEで買って下さいね。

最近のトピックスとして、女性ファッション誌に初めて載りました。「ar」3月号の221ページです。基板萌えな女性が増えると嬉しいですね。